2016-10-11 第192回国会 参議院 本会議 第4号
政治資金の使い道の制限については、舛添前東京都知事による公金や政治資金の私的利用が大きな問題となり、舛添氏が知事職を辞するに至ったのは記憶に新しいところです。そもそも、政治資金の使い道について、これまで政治資金規正法による制限が事実上全くないことが大きな問題です。我が党が提出した法案は、政治資金を個人的に支出することを禁止し、第三者機関による関与を求めるものです。
政治資金の使い道の制限については、舛添前東京都知事による公金や政治資金の私的利用が大きな問題となり、舛添氏が知事職を辞するに至ったのは記憶に新しいところです。そもそも、政治資金の使い道について、これまで政治資金規正法による制限が事実上全くないことが大きな問題です。我が党が提出した法案は、政治資金を個人的に支出することを禁止し、第三者機関による関与を求めるものです。
知事職十年八カ月の実務上の経験から主な論点を申し上げ、そしてまた、改革が進まない部分に関しては特区などを活用してやっていけばいいことの提案、また先行事例の紹介、さらに今後の地方分権改革の課題について、資料に沿って申し上げたいと思います。 まず、指定都市都道府県調整会議の設置でありますが、大変ありがたく思っております。
これはもう地方の、僕は知事職を仰せ付かっていますので、全国知事会、これはもう十数年前からこういう地方と国の協議の場のリクエストはしていたわけでありまして、それに準じて前政権下でも国と地方の協議の場というのはありました。それが、法的担保というのが今回されるのではないかということでありますが。
また、宮城県の前の知事、職を辞して、県警本部長といろいろと争った、そのときの知事の言い分どおりだ。私どもは、大変立派な判決だ、こう思っております。 警察には警察の言い分があると思います。この判決についてどうお考えになって、これからどう対応されようとしているのか、お尋ねします。
○川内委員 知事というのは大事な責務を負っている、今大臣から、知事職というものに対する御評価の御所見をいただいたわけであります。私も全く同感であります。本当に大事な職務だというふうに思います。
それで、私としては、どんな考え方で地方自治といいますか、知事職を務めているかということについて少しお話を申し上げたいと思います。 小泉内閣の骨太方針の最後の方に少し書かれておりましたが、ニューパブリックマネジメント、パブリックセクターもマネジメントしていこうということを書かれておりまして、非常にいいことだと思います。
知事職が終わりましてから私のもとを離れたのではないかというお尋ねでございますが、それはおっしゃるとおりでございまして、最近また戻ってきておりますが、それは知事をやめましたときには、私はもはや再び政治の世界に戻ることはないだろう、こういう思いを持っておりましたものですから、そういうことでそれぞれに道を求めて、彼らなりの道を進み始めたということでございます。
しかし私は現職の閣僚でありますし、また知事職というものは後援会のものでもなければ金丸信のものでもない。県連の選対もあることだし、また各層各層の人たちの意見も聞かなければ、そうしてそこに素地が出るというのであるならば、私は皆さんがそれぞれ要請するということであるならばそれにこたえなければ政治にならぬと思いますと、こういうことを言ったわけでありまして、まだ出馬をすると言ったわけではございません。
後援会の皆さんがそれほどまで言ってくれるということであるならばそれは考えなければならぬけれども、知事職という職は私の後援会のものでもなければ金丸信のものでもない。そうするならば、自民党の県連に選対本部もある、私は現閣僚であり、また山梨県の各界各層のお話も承らなければ私は決意するわけにはいかぬじゃないですか。